先日、入間基地の見学に行ってきました!入間基地は埼玉県狭山市に位置し、航空自衛隊の重要な拠点です。見学の予約は必須ですが、その手続きの甲斐がありました。基地内での体験は期待以上のものでした。



見学当日は、お昼少し前に基地に到着しました。まずは滑走路であるランウェイ激走!実際に滑走路を歩いたり、走ったりできます。
その次は基地内の食堂でランチを楽しむことができました。自衛隊の食事は割と健康管理がしっかりしてそうな食事で、味も抜群でした。
食堂は広々としていて、隊員の方々も利用するため、活気に満ちていました。ランチを楽しんだ後、私たちは本格的な見学ツアーに備えてエネルギーを補充しました。



見学ツアーは大型バスで基地内を巡る形式で、案内してくれる隊員の方々がとても親切でした。航空機の見学では、普段はなかなか近くで見ることができない航空機を間近に見ることができ、その迫力に圧倒されました。航空自衛隊の任務や活動についての説明も丁寧で、知らなかったことがたくさん学べました。
写真撮影は個人で楽しむ目的以外(SNS掲載やブログ投稿など)はほとんど禁止されているので、ここでは、詳しく掲載できませんので、実際に現地に足を運んでみて、その感動を楽しんでいただけたらと思います。
特にこの日は、普段よりも多くの飛行機が離陸や着陸を行う日で、爆音が基地全体に響き渡りました。大空に舞い上がる飛行機の姿と、そのエンジン音の迫力はまさに圧巻で、見学者全員がその壮大な光景に興奮していました。
飛行機の離陸や着陸の様子を間近で見ることができるのは、基地見学ならではの特権です。実際にT-4というブルーインパルスが曲技飛行で使用する機体の搭乗体験やU-680Aという飛行点検機の機内や操縦席なども見ることができます。
自衛隊で唯一「飛行点検隊」とは?女性機長の特殊な訓練に密着(U-680A)
見学の途中では、隊員の方々が実際にヘリコプターでホバリング訓練をしている様子も見ることができました。その姿は非常に真剣で、彼らの日々の努力と献身に感謝の気持ちが湧いてきました。基地見学は、航空自衛隊の重要な役割を理解する上で非常に有意義な体験です



そして、いよいよ「修武台記念館」へ。修武台記念館は、航空自衛隊の歴史や伝統を後世に伝えるために設立された施設です。館内には多くの展示物があり、航空自衛隊の創設から現在に至るまでの歩みが詳しく紹介されています。
古い制服や装備品、そして歴史的な写真などが展示されており、今という歴史の上を生きてる私たち日本人が、世界で今の地位でいられるのは英霊の方達のおかげであることを改めて認識させられます。特に「櫻花11型」を目の前にした私は目頭が熱くなりました。
入間基地の見学は、航空自衛隊の活動を間近に感じることができる素晴らしい機会です。興味のある方は、ぜひ事前に予約をして訪れてみてください。新しい発見や感動が待っていますよ。