私たちは、防衛省・自衛隊埼玉地方協力本部協力団体である櫻花同士會 (桜花同士会)として、自衛隊の活動現場からの生の声を聞き取り、それを国民に伝えることで、国防への理解と自衛隊と地域社会との相互理解を深める役割を担っています。自衛隊の日々の努力と献身、彼らの達成している多大な業績を知ることで、国民は自衛隊の真実の姿を目の当たりにし、その重要性を実感することができます。私たちの活動を通じて、国民が自らの手で何が国防に必要なのかを確かめ、国家意識を一層高めることを目指しています。

加えて、私たちは自衛隊員とその家族への支援を行うことで、彼らが国民の生命と平和を守るための任務に集中できるよう、心強い後方支援を提供しています。これは、自衛隊員の士気を高めると同時に、彼らの家族も含めた広範なコミュニティーへの支援を意味します。私たち櫻花同士會 (桜花同士会)は自衛隊と地域社会の架け橋となるべく、文化的、教育的なイベントの開催、コミュニティーの強化、相互理解の促進など、様々な活動を積極的に展開しています。これらの活動を通じて、自衛隊への感謝と敬意を深め、国民と自衛隊との間に強固な絆を築き上げていくことが私たちの使命です。また、櫻花同士會(桜花同士会)では、任期制及び若年定年制退職自衛官の再就職に向けた支援も行っております。櫻花同士會(桜花同士会)の会員の企業には元自衛官の方も多数在籍しております。

防衛省・自衛隊埼玉地方協力本部の業務概要

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項目概要
募集自衛官募集・採用(幹部候補生, 防大, 防医大, 航空学生, 一般曹候補生, 自衛官候補生, 予備自補等)
再就職支援任期制及び若年定年制退職自衛官の再就職に向けた支援
予備自衛官等管理予備自衛官等の人事手続き及び招集事務
広報自衛隊の理解促進
櫻花同士會 (桜花同士会)は自衛隊と地域社会を結ぶ架け橋として国民と自衛隊の間に強固な絆を築きあげます
櫻花同士會について | 防衛省・自衛隊埼玉地方協力本部後援会・日出る国日本・愛国者集団
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平成20年の新春、習志野にて、自衛隊習志野空挺部隊による一年の始まりを告げる初降下が行われました。この歴史的な瞬間には、地連本部長園田氏の熱心な勧めにより、国際ロータリークラブ2770地区浦和北ロータリークラブの仲間たちを含む20数名の民間人が見学者として参加しました。当日は厳しい寒波の中、見学者の身も心も凍りつくような寒さでしたが、自衛隊員の一糸乱れぬ行動と国を守るという強い気迫に、私たちは深く圧倒されました。降下訓練が無事に終わると、我々は、その野営地で日本の防衛について情熱的な議論を交わしたのです。そして、その場で、自衛隊への支援を誓い、団体の設立を決意しました。

そして、その誓いを実現するため、平成20年2月7日には、自衛隊支援団体が発会しました。現在では、ロータリークラブ会員をはじめとする50名ほどの賛同者が集い、自衛隊が平和という大事な仕事に専念できるよう、支援活動を続けています。愛国心のある志を同じくする団体がございましたら、櫻花同士會にご連絡下さい。共に活動しましょう。

櫻花同士會について | 防衛省・自衛隊埼玉地方協力本部後援会・日出る国日本・愛国者集団
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日本国を象徴する花として、歴史を通じて「菊」(十六葉菊は天皇家の御紋)と「櫻」(日本国の国花)が挙げられます。私たちの幼い頃から長老たちの話題を集めていたのは、これらの国花に由来する特攻兵器「櫻花」の勇姿でした。その雄姿に感動し、忘れられない思い出として心に刻まれています。

「櫻花」とは、大日本帝国海軍が太平洋戦争中の昭和19年に開発し、昭和20年から実戦投入された航空特攻兵器です。これは航空特攻兵器として開発、実用化、そして量産された世界で唯一の存在であり、その献身は我々の歴史に深く刻まれています。

櫻花11型-2 | 防衛省・自衛隊埼玉地方協力本部協力団体・日出る国日本・愛国者集団

「櫻花11型」入間基地にある修武台記念館にて展示

この歴史を受け継ぎ、国を深く愛し、国民のために命を懸けて防衛に当たる、真の日本国愛する心が私たちの中で極まりました。この思いを胸に、「櫻花同士會」という会の名称を決定しました。この名に込められた意義に賛同し、会員各位の一致団結した意志のもと、私たちは決定を下しました。